令和5年9月4日
FREEDOM@OZ 代表
小塚誠司 殿
2023年8月20日(日) FightingNEXUSvol.32 後楽園ホール大会
第5試合 岩松哲也 vs 千春 戦の裁定に対する異議申し立てへの回答
FightingNEXUS コミッショナー
相原雄一
標記の試合について、千春選手所属先代表小塚誠司氏から提出された異議申し立ての主張は次のとおりである。
1.反則裁定の原因となった後頭部への打撃は故意ではなく偶発的なものであった。よって裁定の変更を要望する。
上記の主張について試合映像の確認、審判員の見解を聴取した上で、FightingNEXUSコミッションにおいて協議した結果、下記の通り裁定し、これを持って当該異議申し立てに対する回答とする。
記
1.結論
(1)裁定は変更しない。
2.理由
(1)事実
当該場面を映像により確認した所、岩松選手が下を向いてタックルに入っている。
千春選手が膝をついてる場面での攻撃は反則ではない側頭部への打撃であった。
しかし千春選手が立ち上がってからの右手での攻撃は後頭部へあたっており合計5発放たれている。この攻防の間岩松選手の頭部の向きが変わることはなかった。
3.審議の結果
2.(1)に基づき千春選手の過失が大きくアクシデントとは判断できない。
以上