第一話「山田代表と私」
NEXUSファンのみなさま、はじめまして！ケイ・フェイと申します。
FightingNEXUSでは特に決まった役割はありませんが、特に競技進行のお手伝いをする事が多いですね。たいがい、いつもケージの側にいます。超がつく程のコミュ障ですので会場で見かけてもそっとしておいてくださいね。
そんな森を焼かれたエルフのように人を憎んでそうなオークのナリした私がパリピな賑わいのNEXUSに関わるようになったのか？
もちろんきっかけは山田峻平の存在あってこそなんですよね。
今回はそんな山田代表との出会いからお話しさせて頂きます。
元々はNEXUSの起源でもある幻の練習会「ちっちゃいコブラ会」に
山田代表も私も参加していたんですよ。
ちっちゃいコブラ会。元プロシューター、現在は格闘技ショップGRITの代表の
赤木敏倫さんの主催する練習会。初心者から修斗やパンクラスのチャンピオンが共に汗を流した奇跡の空間！
ただ、その時は直接面識もなく映画みたいにすれ違いの瞬間スローモーションになる事も無かったかな？
直接、話すようになったのは私が広報として関わっていたGRANDSLAMって大会と協力体制を築いて行きましょうと打ち合わせにメシの匂いに誘われてGRANDSLAM代表の相原社長に気配を消してついて行った時に山田代表の存在に気付いたんです。
ちなみにこの相原社長が今のNEXUSのコミッショナーですね。
この業界で多岐に渡り貢献されている立派な方です。立派な方です。（社長、ちゃんと2回言いましたよ？）そんなGRANDSLAMでの活動もひと段落し、（社長、当たり障りのない表現に抑えましたよ？）様々なアマチュアの大会のお手伝いをさせた頂いた際にあるキッズ大会から徐々にNEXUSのアマチュア大会にお邪魔するようになりました。
もう興行としてのプロ大会には微塵も興味も無かった私の冷え切った心を溶かしたのは、NEXUSが原因で家庭を犠牲に個人貯蓄を溶かした山田代表の情熱でした。ある海外プロモーションの日本大会が短期間で休止になった時に「格闘技イベントは資金があっても主催者の情熱が無けりゃ続かない。」と思い知った事があります。
FightingNEXUS。この大会を続けていく為にもみなさまには
山田代表の情熱の灯火に可燃性の高いエールと若干の観戦料を注いで頂きたいと思います。あとサブスク視聴もどうかひとつ・・・。
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私は各方面に炎上という薪を焚べそうな気がするので大人しくしてます。
それでは次回「渡部修斗選手と私」でお会いしましょう！SEE YOU NEXUS！