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[ジュニア契約]NEXUS JUNIOR KICK 90秒2R(当日計量・キャッチなし)

 

 

本公式ルールは、Fighting NEXUS(以下、「主催者」という。)ジュニア公式試合(以下、「本大会」という。)に適用される。

 

第1章 クラスとウエイト

本大会は、原則として体重別階級制で行わない。競技レベル・スポーツ歴・年齢・体重・性別を考慮して主催者が対戦カードを決定するものとする。必ずしも同じ年齢・体重で対戦カードが組まれるわけではないので留意しなければならない。

 

第2章 競技場

試合はFightingNEXUSが認可するリング、ケージ又は指定した場所を使用する。

 

第3章 グローブ

1 選手は主催者の用意する14ozグローブを着用しなければならない。

2 バンテージ、テーピングの使用は選手の任意とするが、検査員のチェック及びサインを必要とする。

(1)手にバンデージやテーピングを巻く場合、拳の前面部(ナックルパート)および拳骨部分にテーピングを使用してはならない。ただし、指と指の間に細く切ったテープを通すことは認められる。

  • (2)バンデージやテーピングの内部に芯、紙縒り、その他の異物を巻き込んではならない。
  • (3)拳に装着した状態で拳骨の形が確認できない厚さに巻いてはならない。
  • (4)ハンドラップに使用できるバンデージは白色の柔らかいガーゼ製で、幅約5cm(2インチ)以下、長さ約13.7m(15ヤード)以下のものとし、使用できる長さは、片方の手に1本分(1ロール)までとする。テーピングに用いることができるテープは、白色のアスレチックタイプで、幅約3.8cm(1.5インチ)以下、長さ約13.7m(15ヤード)以下のものとし、使用できる長さは、片方の手に1本分(1ロール)までとする。

3 選手は試合当日、グローブを着用する前に必ず検査員によるグローブチェックを受け、グローブ着用後にグローブを封印したテープにサインを受けなければならない。また、一度封印された後は、試合終了までグローブを外すことはできない。

 

第4章 服装

1 選手は必ず自身で用意した体にフィットしたサイズのTシャツもしくはラッシュガード、マウスピース、ファールカップ、レガース(履くタイプのもの)、膝パッド、主催者の用意したヘッドギアを着用する。

2 試合に際して、布製のサポーターは選手の任意で着用することができる

但し、ルールミーティングの際に着用する装備品を持参し、検査員のチェックを受けるものとする。

3 道着・シューズの着用は認められない。

4 女子選手はアブドメントガードおよびチェストガードまたは胸部のパッドを着用することができる。

5 選手は、下記の要件を満たしたショートスパッツ、MMAショーツ、バーリトゥードショーツ、キックボクシングショーツ等を着用する。ショーツの下にショートスパッツを履く場合、ショーツの丈を超えるものを着用してはならない。

ア 金属・プラスチックの部品が使用されていないもの

イ 着用時にずれないための加工がされているもの

ウ ポケットや紐に類するものが表側に付いていないもの

エ 膝上丈までのもの

オ 清潔で破損の無いもの

カ その他、検査員により競技上支障がないと判断されたもの

6 選手は上記以外の物品を装着しての試合は認められない。女子選手のみロングスパッツ着用を許可する。

 

第5章 計量

試合当日参考計量を行う。申請体重と著しく異なる体重(+5%前後)だった場合試合出場の権利を失うこともある。

1申請体重を著しくオーバーした選手

①相手選手が試合を承諾した場合試合に出場しなければならない。その場合相手の選手が勝利したときのみ公式記録とし、オーバーした選手が勝利、もしくは引き分けだった場合ノーコンテストとする。

②相手選手が試合を拒否した場合試合は行われない。相手選手には参加料金の返金が行われる。オーバーした選手の参加費は没収となる。

※NEXUS JUNIOR JAPAN GP時の計量は階級で決められた体重を超えた場合には試合出場の権利を失い、参加費は没収となる。

 

第6章 試合時間

試合時間は1分30秒2ラウンドとし、ラウンド間のインターバルは1分間とする。

ストップのコールがかかるまで原則ランニングタイムで試合は進行するものとする。

 

第7章 選手

選手は、本試合開催日の前90日以内に、あらゆる試合において、頭部へのダメージによりKO、もしくはTKOをされた場合は、適切な医療従事者による頭部のCTスキャン検査を受け、大会前日までに、異常がない旨の証明書または診断書を提出しなければならない。

 

第8章 セコンド

1 選手は、1名のみセコンドを付き添わせなければならない。

2 セコンドは、次の事項を守らなければならない。

(1)ラウンド中は、自コーナーの椅子に座り、競技場内に入ったり、競技場を構成する部位に触ったり、選手に直接接触してはならない。また、試合中に競技場及び競技場エプロンにいかなるものも置いてはならない。

(2)インターバル中、選手に与えることができるのは水のみとする。ただし、競技場及び競技場エプロンを過度に濡らすなど試合進行を妨げてはならない。

(3)インターバル中、選手の競技用具の細工や身体への薬品の塗布などの行為を行ってはならない。

(4)相手競技者及びレフェリーへの罵倒、侮辱、暴力行為を行ってはならない。

3 前項各号に違反した場合、レフェリーは当該セコンドに対し、1回目は注意、2回目は退場の処分を行う。この場合、レフェリーの判断で、当該セコンド側の選手に対して反則としての罰則を与える場合もある。但し、ラウンド中にセコンドが選手に直接接触した場合、レフェリーは直ちに、そのセコンドの退場を命じ、又は、そのセコンド側の選手に反則としての罰則を与える。

 

第9章 試合の勝敗

1 試合の審判は、レフェリー及びジャッジ3名によって行われる。

2 10ポイント・マスト・システムが採点の標準システムである。10ポイント・マスト・システムの下では、そのラウンドの勝者に10点が与えられ、敗者には9点あるいはそれ以下の点数が与えられる(まれに10-10となるイーブンのラウンドを除く)。

試合が判定となった場合、以下の優先順位で全ラウンドを総合的に判定する。

  • ①ダウンの回数
  • ②ダメージ
  • ③クリーンヒット
  • ④アグレッシブネス

3 公式ルールにおいては、パンチ・キック・膝蹴りなどの有効打により、的確かつ有効な打撃が認められ、相応のダメージを与えられたかを判定する。

(1)ノックアウト(KO)

  • ダウンしてカウント9までにファイティングポーズをとらなかった場合
  • カウント9までに立ち上がったが続行不可能とレフェリーが判断した場合
  • 1ラウンド中に2回のダウン

※全てのラウンドにおいてダウンはゴングに救われない。

(2)レフェリーストップ(TKO)

レフェリーがこれ以上の試合続行は危険であると判断した場合

(3)ドクターストップ

ドクターが負傷した選手の試合続行を不可能と判断した場合

  1. ①負傷の原因が相手の正当な攻撃、または負傷した選手自身にある場合、負傷した選手を敗者とする。
  2. ②負傷の原因が相手の反則による場合、負傷した選手を反則勝ちにする。

※負傷した選手のドクターチェックは、ニュートラルコーナーでレフェリー立ち会いのもとで行われ、セコンドがこれに介入することはできない。診断の対象ではない選手は、反対側のニュートラルコーナーで待機する。

(4)試合放棄

セコンドがタオルを競技場内に投入した場合

(5)失格

1度目の反則に「注意」、2度目の反則に「警告」、それぞれにイエローカードが提示され減点1となる、3度目の減点にはレッドカードの提示とともに「失格」とする。また、レフェリーは反則の回数に関わらず、悪質な反則行為には即失格とする権限を持つ。

(6)装備品破損

マウスピース、ファウルカップ、スパッツなどのコスチュームが破損し、試合を続けられない場合は、失格となる。

(7)判定

全ラウンド終了時点で勝敗が決しない場合は、ジャッジ3名による判定に委ねられる。

(8)ドロー裁定

判定はドロー裁定の無いマストシステムで行なわれ必ず勝敗を決める。

(9)ノーコンテスト(無効試合)

  1. 一方または双方に不正行為があった場合、もしくは第三者介入による不正行為が試合中に認められた場合、ノーコンテストとする。
  2. 偶発的な事故等により試合続行が不可能となった場合、以下の通りとする。

→1ラウンド中に試合続行が不可能となった場合、その試合はノーコ

ンテストとなる。

→2ラウンドに試合続行が不可能となった場合、事故が起こるまでの判定により勝敗を決定する。

 

第10章 レフェリー

1 レフェリーは、本公式ルールに基づき、試合中競技場内において試合を管理、支配し、かつ指揮、命令する全権を有する。また本公式ルールに規定されていない事項についても試合に関する限りは、レフェリーの裁定による。レフェリーの指揮、命令、裁定は絶対的なものであり、選手とセコンドはこれに従わなければならない。

2 ロープ際の攻防で選手がリングから落ちそうになったとき、またはロープが著しく攻防の妨げになっている場合、レフェリーはブレイクを命じ、リング中央で両者スタンド状態から試合を再開する。ただし寝技の攻防などでレフェリーがポジションを確定していると認められる場合にはドントムーブとし中央からそのポジションで再開するものとする。

3 いかなるポジションの攻防であっても、レフェリーが膠着状態であると判断した場合、ブレイクを命じ両者スタンド状態から試合を再開する。

4 選手が負傷した場合、レフェリーは試合を中断してドクターの診断を受けさせることができる。ドクターの診断は、ニュートラルコーナーでレフェリー立ち会いのもとで行われ、セコンドがこれに介入することはできない。診断の対象ではない選手は、反対側のニュートラルコーナーで待機する。

 

第11章 ジャッジ

1 ジャッジは、試合中ジャッジ席に着席し、試合中の選手の攻防を中立かつ公平に評価する。

2 ジャッジは、試合中にレフェリーが確認できない敗北の意思表示やファウル等をレフェリーに指摘することができる。

 

第12章 検査員

1 検査員は、ルールミーティングの際に選手が着用する装備品が、本ルールに適合しているかどうかをチェックする。

2 検査員は、選手がグローブ着用する前に、必ずグローブチェックを行う。また、選手のグローブ着用に立会い、グローブ着用後にグローブを封印したテープにサインを行う。

3 検査員は、選手がバンテージ又はテーピングを使用している場合には、選手がグローブを着用する前に、本ルールに違反していないことを確認の上、バンテージ又はテーピングの上にサインを行う。

 

第13章 審判員

審判員は、選手が競技場に上がる前に、選手の服装や装備品が本ルールに適合しているかどうかをチェックする。

 

第14章 ドクター

1 ドクターは、試合中に選手が負傷した場合には、負傷箇所等を診断し、試合続行の可否を判断の上、レフェリーに通告する。

2 ドクターは、試合中であっても、試合続行が危険であると判断したときは、競技場にタオルを投入し、試合を中止させることができる。

 

第15章 反則

本条に定める行為は反則であり、これらを犯した場合、審判員の裁量により、相応のペナルティが課される。

  • (1)噛みつき
  • (2)目つぶし、及び目をえぐる行為
  • (3)頭突き
  • (4)金的攻撃
  • (5)肛門、口腔、鼻孔、眼球等の粘膜部に指を引っかけて相手をコントロールする
  • (6)レスリングや柔道などの投げ、関節技(首投げ、背負い投げ、払い腰、内股、小内刈り、外がけ、タックルなど)
  • (7)あらゆる肘による攻撃

(8)頭部への膝による攻撃

(9)頭部への前蹴り

(10)バックブロー、バックキックなど回転系の技

(11)消極的姿勢及び有効的でない攻撃を続ける

(12)頭髪を掴む

(13)相手をリング外へ投げる、または押し出すこと

(14)競技場を構成する部位を掴む、または手足を引っかける

(15)競技場外へ逃げる

(16)喉、または後頭部、延髄、脊髄への打撃攻撃

(17)喉を掴む攻撃

(18)自身または相手のグローブ、装備品、ショーツを掴んで攻防をすること

(19)相手の身体を掴む行為(ホールディング、タイクリンチ、相手の腕や足を掴む等)

(20)相手の負傷の原因となるようなあらゆる非スポーツマン的行為

(21)ブレイク中の相手への攻撃

(22)レフェリーのチェックを受けている最中の相手への攻撃

(23)ラウンド終了の合図が鳴らされたあとでの相手への攻撃

(24)相手との接触を避けるあらゆる消極的な姿勢(意図的または継続してマウスピースを落としたり、怪我のふりをすることなど)

(25)審判員の指示を著しく無視する

(26)審判員から塗布されるワセリン以外の塗布物を塗布する行為

(27)試合前に審判員によるチェックを受けていないテーピングや競技用具の着用

(28) 審判員に対する虚偽のアピール、言動

(29)試合用コスチューム、マウスピース、ファウルカップ等の競技用具を破損し、試合続行を不可能にする行為

 

 

第16章 雑則

選手、セコンドが、レフェリーの裁定に異義申立をすることはできない。

またリング上を含め、直接抗議した場合は今後の出場停止を含めた厳罰に処する場合がある。

当該オフィシャルルールに記載のない事象については審判団が協議の上決定するものとする。

 

 

・2019.09.17 制定

・2020.03.01 改定

改定箇所:第7章1

・2021.12.24 改定
改定箇所:第3章1、第4章1、第5章、第8章2(1)(2)、第9章2,3、第15章、第16章

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